ウクライナ義勇兵

「義を見てせざるは勇無きなり」という意識が日本に生きていたことにほっとしています。

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ゼレンスキー大統領が2月27日に呼びかけた「外国人義勇兵」:呼びかけからたった2日で、世界各国から2000人以上が集まった。

日本では、志願した人は少なくとも約70人で、うち50人は元自衛官だという。ウクライナ大使館関係者は「日本人を義勇兵として派遣することは難しいという判断になった」と話した。志願した70人については、本人が希望するのであれば、後方支援を依頼するという。

ロシア国防省は当初、「民間人や非軍事施設を攻撃しない」と説明してきたが、主要都市の制圧が想定より遅れ、焦りから「無差別攻撃」に切り替えた恐れがある。

外務省はウクライナ全土について、2月11日から、危険情報が最も高い「レベル4(退避勧告)」に引き上げている。

陸上自衛隊三等陸佐(予備自衛官)で弁護士の田上嘉一氏は「日本人が義勇兵に参加すれば、国内では、外国に対して私的に戦闘行為をする目的で準備することを禁止する『私戦予備・陰謀罪』にあたる可能性が排除できない。ただ、応募だけで起訴される可能性は低いだろう。国際法上、義勇兵も戦闘員資格を有するが、参加した日本人が戦後、国外犯として殺人や傷害などに問われる可能性がゼロというわけではない」と語った。

デンマークなどは国民の「外国人義勇兵」への参加を認めている。

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ウクライナが見えぬ日本の愚か者

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ウクライナ「義勇兵」2千人以上志願、焦るロシア「無差別攻撃」に日本の元自衛官も手を挙げ…捕虜になっても「国際人道法の保証ない」佐藤正久氏  2022/03/03 11:12( zakzak )

 

志願兵、自民国防部会長「止めるべきではない」 林外相は「渡航やめて」 ウクライナ侵攻 2022年3月3日 5時00分( 朝日新聞デジタル )