言論の自由と中国分割論

<2023/4/20 ツィッター>

中国共産主義の最大の弱点は「言論の自由」である。中国共産主義指導者の預金する銀行の破綻により、共産主義者指導部の預金額が開示されれば、中国は大混乱に陥るであろう。これを切り札にすれば、中国の覇権主義や、台湾進攻を抑えられる。カギを握っているのは米国である。

 

米国にとっては、台湾進攻による米中戦争の方がのぞましいのではないか。現段階では圧倒的に米国の軍事力が中国を上回っている。しかし、台湾進攻より中国の大混乱による中国共産主義の崩壊の方が、中国庶民には望ましいのではないか。

 

「習近平の中国統一論」より「自由主義による中国分割論」を台湾は提案すべきである。対立軸は「共産主義」対「言論の自由・貿易の自由・金融の自由」である。新政権の資金は、「中国共産主義指導者の預金」の分割国家への分配である。分割案には、ウィグル、チベット、モンゴルの独立も含まれる。

 

戦争で得をするのは、兵士として現地に赴かない金持ち階級・支配層だけであり。苦しむのは兵士として現地に派遣される庶民である。戦争ほど庶民が苦しむものはない。ウクライナ戦争で、庶民の生活が破壊されているのを見れば一目瞭然である。プーチンとその家族は高みの見物をしているだけである。戦争によって何十万人もの庶民の命が失われた。それでもプーチンを非難しない習近平は同じ穴の狢である。

 

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日華議員懇談会

 

中国の人権・宗教弾圧・奴隷労働・同化政策

 

中国の崩壊要因

 

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