インフルエンザの死亡者数は年間1万人
作成者:Web Master 作成日:金, 07/02/2021 - 11:54
新型コロナウィルスの感染以前(2020年以前)のインフルエンザの感染者数は年間約1千万人、インフルエンザに関連する死亡者数は年間約1万人と推計されているそうです。(インフルエンザによる直接的死亡者数は、3,575人-2019年-令和元年)
インフル関連の死者、年約1万人 注意すべき合併症は Dr.今村の「感染症ココがポイント!」
新型コロナウィルスの感染者数は昨年からの1年間半の累積で100万人足らず、2020年2月~2021年3月までで死亡者数は約9,054人です。
新型コロナウィルスの感染者数は、新型コロナウィルスの1/10、死亡者数はほぼ同レベルです。つまり、新型コロナウィルスの方が死亡率が高いことは確かですが、死亡者数はほぼ同数なのです。
インフルエンザでの1日当たりの平均死亡者数は、約25人、1日当たりの平均感染者数は2万7千人。庶民感覚で言えば、インフルエンザの平均値よりも多ければ、騒いでも納得がいくということです。
インフルエンザよりも感染者数が10分の1しかないのに、感染者数が増えると大騒ぎしているマスメディアは、頭がおかしいとしか言いようがありません。
治療薬についても、イベルメクチンなど優良な治療薬があることが分かってきており、一般の医師の処方で投与できるそうです。昨年からの治療方法を検証し、有効な薬品を整理して、現状での治療体制を整備して、一般医院に教育すれば、新型コロナウィルスの感染症の指定を、インフルエンザと同じにすれば、医療崩壊は起こらないのではないでしょうか。
治療薬についても、イベルメクチンなど優良な治療薬があることが分かってきており、一般の医師の処方で投与できるそうです。
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<インフルエンザの年間の平均推定感染者数は約1000万人となっています。厚生労働省によれば、2019年のインフルエンザ死者数は3575人でした。ただしこれらの数は、「ワクチンや抗インフルエンザ薬の利用が可能」な上での数字ですから、もし、ワクチンや薬がない環境と仮定すれば、死者数はもっと多くなるでしょう。、「インフルエンザに関連する死亡者数」は、年間で約1万人と推計されています。「関連する死亡者数」というのは、インフルエンザが直接的に引き起こす脳症や肺炎のほか、2次的に起こる細菌性の肺炎、また、呼吸器疾患や心疾患といった持病の悪化など、インフルエンザの間接的な影響によって死亡した人の数も含んだ数字です。さらには、コロナが発症すると肺炎が悪化して亡くなることが知られていますが、「通常の肺炎」でも、我が国では毎年10万人の命が奪われています。>
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