20億円で、日本の総裁を買える試算

今回の総裁選では、「国会議員票」と「党員票」は同数で、国会議員1人1票の「国会議員票」382票と、全国の党員・党友による投票で配分が決まる「党員票」382票の、合わせて764票で争われる見通しです。
自民党員の選挙に不正は起こらないという説明をぜひ公開してほしいものです。

米国の大統領選でも、票が買収された事例が報告されています。特に郵便投票であれば、簡単に買収できるのではないでしょうか?

自民党の年会費4千円で加入し、1000万円で買収されれば999万6千円の利益が出ます。

全員を買収する必要はありませんから、党員の半数の191票を買収したとすれば、1票1千万円だとしても、たったの20億円しかかかりません。20億円で、日本の総裁を買えるものなら格安です。

買収する側もされる側も確信犯ですから自ら口を割ることはないでしょう。議員の選挙でも買収事件が発覚しています。一般人なら1千万円と言われたら心を動かすと推察します。

中国の浸透工作が明らかにされています。自民党員の不正投票によって国政を操作されないよう万全を期すにはどうするのかを公開説明して欲しいものです。