中国報道官のこだまが教える中国

<2021/12/14 ブログ>

中国報道官が、世界に発する批判は、そのまま世界からこだまのように返ってくるでしょう。。この「こだま」に気づかないのは、自国の実態を世界に報道せずにすむ「隠ぺい主義」によるものです。

下例の様に、中国報道官の批判の論理は、中国を対象に言葉を換えれば、そのまま中国にお返しすることができます。()内は、報道内容。

(靖国参拝について)「私たちは、中国(G7)が日本(中国)の内政に干渉し、日本(中国)のイメージに泥を塗り、日本(中国)の利益を損ねることに断固反対する」

「道理もなく特定の民族(企業)を抑圧することを放棄するよう」要求する。

「共産主義(イデオロギー)で一線を画すやり方を正し、世界を侵略して同化する(分裂させる)のではなく真の多様性(多国間主義)を実行するよう求める」と主張。⇒ウィグル人・チベット人・モンゴル人・香港人に対する民族同化政策の即時停止を実行するよう求める。

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中国のウィグル人権弾圧(ジェノサイド)

中国の臓器狩りと臓器ビジネス

法輪功に対する迫害

中国の香港人権弾圧

中国の台湾人権弾圧

中国のチベット人権弾圧

中国のモンゴル人権弾圧

中国のマカオの人権弾圧

標準の中国語「普通語」による同化政策

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<「私たちは、G7が中国の内政に干渉し、中国のイメージに泥を塗り、中国の利益を損ねることに断固反対する」。:汪報道官は「道理もなく特定の企業を抑圧することを放棄するよう」要求。「イデオロギーで一線を画すやり方を正し、世界を分裂させるのではなく真の多国間主義を実行するよう求める」と主張。>

〇「中国のイメージに泥」G7の声明に中国猛反発 TBS NEWS 2021/12/13 20:47( TBS NEWS )