日本の危機は、政権が親中派左派に乗っ取られたことである。左翼マスメディアは、「裏金議員」問題に争点を矮小化し、選挙テーマを「政権交代」のみに集中させている。これで、自民党が、衰退し、左翼立憲民主党がやや伸びたとすると、親中派左翼が、日本を牛耳ることになる。これが中国のサイレントインベージョンの成果である。日本は中国共産党に乗っ取られたといえる。
今回の選挙で、右派である保守派が、主張すべきは、「政党交付金の全額公開」で、「裏金問題」をクリアし、現在の日本が対峙すべきもっと重要なテーマの「国防」「犯罪防止」と「経済成長」を争点化することである。目標は自衛隊合憲条項と緊急事態条項の付加であり、スパイ防止法の作成である。邪魔をし続ける親中派批判は必然。