作成者:Web Master 作成日:水, 12/18/2024 - 08:12
価格3万ドル以下の完全自動運転タクシーテスラの「サイバーキャブ」は、世界中のあらゆる自動車メーカーにとって脅威。他方、日本ではホンダと日産自動車が経営統合模索、遅れている。
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テスラが10月に公表した「サイバーキャブ」は、価格3万ドル以下の完全自動運転タクシー。本当にこれが実現すれば、中国以外の国の自動車生産はテスラに独占され、世界は根本から変わってしまう。
自動運転車が広く用いられるためには、次の3つの条件のすべてを満たさなければならない。
第一に、技術的に可能であること。第二に、リーズナブルな価格で提供できること。そして第三に、規制に合格できることだ。
テスラが規制上の問題を突破できれば、世界中のあらゆる自動車メーカーが、ガソリン車メーカーも、EVメーカーも、ハイブリッド車メーカーも、中国企業を除けば、テスラにかなわない。
そして、中国からの輸入車に対しては、高率の関税をかければ、シャットアウトできる。そうすれば、中国以外の国のすべての自動車生産を、テスラが独占してしまう事態も考えられなくはない。
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ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議に入る