コレステロールについて
作成者:Web Master 作成日:月, 09/16/2019 - 20:31
武田先生の考えは、下記のようなことだが、大事なのは、血管を丈夫で柔軟にするよう心掛けること。
LDLコレステロールは、必須コレステロールであり、NHKが作った悪玉コレステロールというのは、不適切な命名。
肝臓で70%が合成される。食事でコレステロールを補給すると合成するコレステロールを少なくする調整機能が肝臓にはある。食事療法は無意味。
コレステロールが減るとがんや認知症になるリスクが増える。
日本ドック学会の健康な日本人のコレステロールの範囲は、180~260だが、個人差がある。自分が健康なときのコレステロール値を調べておく。コレステロールを下げる薬はあるが、上げる薬はない。
白人と日本人では体質が違う。日本人には日本人用の基準値が必要。日本人はコレステロールが少ない。コレステロールは多い方がよい。(日本脂質栄養学会)
油は植物性より動物性の方がよい。
LDLコレステロールで血管にこびりつく血栓を溶かすのがHDLコレステロール。コレステロールの基準値は、LDL/HDLの比にすべき。
毛細血管に血がいかないのは血圧が低いからである。血圧が高くないと、体に血が行き渡らない。認知症・骨粗鬆症・がんの可能性が高まる。
風呂に入り血流をよくする・ストレスをなくす。降圧剤を飲むと毛細血管がなくなる。
〇【武田邦彦】血圧は高い方が良い? 毛細血管が健康の鍵【何でも考察】 ( YouTube 【武田邦彦】何でも考察 2018/05/06 に公開 )