感染者数の週間倍率表による終息イメージ(都道府県別)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

緊急事態宣言は成功しそう(2020/05/01)

週間倍率で、2ページ目の感染者数の推移をみると、多くの都道府県で「1.1」や「1.0」に収束しつつあるのが明確です。5月6日までに、大半が「1.1」以下になりそうです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

この統計表は、今日の感染者数が、1週間前の感染者数の何倍になっているかを表示しています。週間倍率「1.0」というのは、1週間前から感染者数がほとんど増えていないことを意味します。

都道府県別に見ると、岩手県は感染者「0」が継続しています。徳島県は、「感染者が増えていない日が9日間継続している」ことが分かります。青森県・宮崎県は、収束に近づいていることが分かります。

ドイツの終息イメージの統計表を作った時に、週間倍率が分かりやすくて理解しやすい指標になると直感しました。下欄のリンクで、ドイツの部分をご覧ください。直感的に「終息イメージ」が湧くと思います。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

<参考>

〇感染者数の週間倍率による終息イメージ(日本とスウェーデン)

〇感染者数の週間倍率による終息イメージ(米・伊・英・仏・独)

〇国別感染者数の週間倍率による終息イメージ(大きな国)

〇国別感染者数の週間倍率による終息イメージ(北欧)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

<情報源>

情報源:日本経済新聞

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆