専門家会議は「外国人クラスター」を見逃している
「感染者経路不明者がかなりいる」という情報が、マスコミでは結構流されれている。私は庶民感覚として、この感染経路不明者の解明に「外国人クラスター」の可能性を推察している。北海道や横浜、兵庫といった外国人の進出が認められる地域の感染者がなかなか収まらないという状況があるからである。北海道は、中国の植民地化情報もあるように、中国人の流入が止まらない。横浜(神奈川)・神戸(兵庫)は、貿易港で外国人との関係が深い。
外国ではオープンな感染者や患者の国籍や人種情報は、日本ではほとんど公開されていないし、マスメディアで指摘する人もほとんどいない。専門家会議の指導により、死亡者数をG7の先進国の中でも最低の水準にとどめたという実績は認めるものの、専門家会議は、感染要因である「外国人クラスター」を見逃がしているのではないかと危惧している。もしも客観的な事実として、外国人の入国禁止にも拘らず、4月に「特段の事情による外国人が1万人以上入国していた」ことを考慮に入れていれば、もっと被害を少なくできたかもしれないのである。入国管理局(法務省)は、大塚耕平議員の要求に従い、特段の事情による外国人の入国者の国籍をすべて公開すべきである。
科学的な研究をする場合は、国籍や人種情報は、必須である。たとえば、遺伝子情報と新型コロナウィルスの関連性を探求するとき、自国に情報があるのと、他国の情報を得なければならない場合とでは、研究スピードが圧倒的に異なる。なぜか、日本ではなかなか患者の国籍が公開されないが、日本には相当多くの外国人患者がいるようだ。これらの患者の国籍や人種の情報は、科学的な研究のために患者の了承を得て、きちんと保存しておくと、科学的な探求に寄与すると思う。
いずれにしても、第二波、第三波にそなえて、感染者や患者の国籍や人種情報を公開することは、国益にかなうことであろう。
(ツィート:専門家会議の指導により、日本の死亡者数をG7の先進国の中でも最低の水準にとどめたが、専門家会議は、感染要因である「外国人クラスター」を見逃がしている.。将来、汚点となることを危惧する。)
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〇感染者1日10人入国、3カ月で大規模流行 専門家試算 2020.6.10 16:45 ( 産経ニュース )
〇だから前々から言ってる「風営法で夜の町ロックダウン」の永江案はコレだ 2020年06月03日 06:00 永江 一石 ( アゴラ言論プラットフォーム )
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◇国籍・人種は感染要因である
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◇中国人や韓国人の特段の事情による入国
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◇特段の事情による外国人入国者
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◇外国j人入国者の月別統計表
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