グローバリズム・リベラリズム・共産主義・ナショナリズム

政治の話となれば、グローバリズム・リベラリズム・共産主義・ナショナリズム・保守主義などの言葉が飛び交う。では、どういう人々が、どういう主義主張(イデオロギー・考え方・思想)に従っているのかを、選挙民ははっきり認識しておく必要がある。

戦後、世界をリードしてきたのは、グローバリズムに基づく国際連合の国際中心主義であり、ヒト・モノ・カネの自由化を行動目標としてきた。世界政府を目指す共産主義も、これに同調してきた。しかし、ソ連の共産主義は、崩壊し、中国や北朝鮮の共産主義は、人権弾圧を重ねてきており、民主国家からは、批判され続けている。リベラリズムは、隠れ共産主義と、田中英道教授は喝破しているが、米国の民主党に代表される。日本の立憲民主党も同種と考られる。日本共産党は、当然共産主義者である。

これに対し、トランプ大統領は、米国第一主義を唱えるナショナリズム(国家主義・保守主義・伝統重視・自国の国益重視)である。

米国の大統領選では、ナショナリズム(保守主義)とリベラリズム(共産主義)の対立ということになるが、民主党内には穏健な社会主義者から極左共産主義者までもが存在する。米国民主党は、中国による浸透工作により共産主義化しているという人もいる。

国際連合は、WHOに見られるように、中国による浸透工作が進んでおり、日本にとっては、あまり望ましい存在ではない。特に人権委員会などで捏造された歴史認識を覆していない点が問題である。

グローバリズムは、ユダヤ人のイデオロギーの根幹をなす。国を持たない民族だったからである。しかし、イスラエルの立国により、ユダヤ人のナショナリズムと、リベラリズムが、対立することになった。それが、米国大統領選にも反映されている。ユダヤ人は、国際金融資本の持ち主であるから、強大な力を持っている。特に米国の通貨発行権については、暗殺も辞さないと言われている。ネットでは、リンカーンやケネディの暗殺などが、示唆されている。しかし真偽のほどは、分からない。

共産主義の恐ろしいところは、報道の自由・信教の自由を認めないところである。ウィグル人・チベット人・モンゴル人・法輪功などの人権弾圧が行われるのはこのためである。また、法の支配を強調しながら、執行面では、権力者の思うままに裁かれるという信頼できないシステムである。従って政敵は、無法に粛清される。さらに、平等主義を宣言しながら、共産党幹部が賄賂や配分の仕組みで、巨額の金を得る仕組みになっている。しかも、幹部らは、自国ではなく民主国家に自分の金を資金移動して預金するのである。自国の制度を信じていない証拠である。そして、中国共産党は、一度も国民の投票により承認されていない。つまり、共産党一党の独裁政権である。共産主義は、世界政府を目指すから、世界を支配しようとする意欲が強い。そのために、各国に長期的な戦略により浸透工作を行っている。米国には、中国の浸透工作に関係する600以上の団体があるという。日本にも相当の浸透古作が行われていると言っても間違いはない。日本は早急に対策を講じる必要がある。

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