安倍首相、起死回生の名演説を期待
安倍首相は、さくらの会問題で支持率を下げていますが、起死回生の方法があります。それは、靖国神社に参拝し、下記のような内容を盛り込んだ演説をすることです。
1.日本が侵略されている例として、愛知トリエンナーレ展を日本人に暴露する。
2.慰安婦像を取り上げて、慰安婦の誤報をした朝日新聞が支援していることを批判する。
3.天皇の写真を焼く行為を隠したメディアに対し、両論併記しない反日マスメディアとして批判する。
4.日本の政治に反日が浸透していることに対し、大村県知事を批判し、愛知県民にリコールを提案するとともに、これを支援する政党として立憲民主党を批判する。
5.天皇の写真を焼く行為を容認する中日新聞を、反日マスメディアとして批判する
6.米国の香港・ウィグル人保護の人権法案にさんどうすることをアピールする
7.文科省予算のうち、反日思想(チュチェ思想など共産主義思想に割り当てられた予算)を徹底的に排除したことをアピールする
8.さくらの会に費消された費用は、全額私費で返却する旨の報告をする
6で、旗色を鮮明にすることは重要です。韓国のように中国にすり寄ったり米国にすり寄ったりする姿勢は、どちらからも信頼されません。世論はアメリカを選択しますから、こうすることによって自民党内の親中派を暗黙の裡に封じ込め、主席を国賓として迎えることはできなくなります。
ここで、中国からの靖国問題について批判が出た時には、日本人が望むような自虐史観に基づかない反論を堂々と行い、日本人の心をつかみ、憲法改正に進めばよいと思います。米国のトランプ大統領の人気の本質は、「愛国(憂国)」です。安倍首相の人気の本質も「愛国(憂国)」です。従って起死回生を果たすのは、「NOと言える日本、人権弾圧に反対する日本、嘘の歴史に反論する日本」を主張する姿だと思います。