2024/12 ポスト石破

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9月の自民党総裁選に立候補した小林鷹之元経済安全保障担当相ら有志議員による勉強会の初会合が19日、国会内で開かれた。先の衆院選の落選者も含め、約40人が参加した。

小林氏が「今後の日本のあり方について」と題した講演を行った。

自民・小林鷹之氏、勉強会発足 「ポスト石破」見据え足場固め? 「政局の話は関係ない」

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「トランプ大統領との関係構築がうまくいかなかった場合、いきなり厳しい状況に陥るでしょう。自民党では首相が臨時国会で政治倫理審査会を開催させたことに『裏金問題を蒸し返して旧安倍派にさらなるダメージを与えようとしている』との不満がたまっている。首相が対米外交で失敗すれば、それを機に『外交下手の石破に総理を任せられない』と石破おろしの動きが表面化する可能性があります」
この1月政変で石破退陣に追い込まれた場合、党内力学でポスト石破に急浮上するのは岸田文雄・前首相だという。

「国民民主党・玉木雄一郎首相」が浮上 予算成立のメドが立たずに追い詰められた石破首相が「野党の協力で予算を成立させ退陣」「自公国で連立」の有力シナリオ