共産主義の脅威

 共産主義圏では、メディア(新聞・テレビ・雑誌・インターネット)は、完全に共産党に支配され、共産党のプロパガンダ機関となっています。民主主義の日本で、新聞・テレビ・雑誌・インターネットが、他国のプロパガンダ機関になってしまったら恐ろしいことです。否、もうすでに侵略されてしまっているのではないでしょうか? また、共産主義は、何十年もの長期戦略によって、行政・司法・立法にまで浸透し、他国を支配することを目的としています。これは、多くのニュースの事例から感得することができます。

 特に最近の韓国報道の在り方は、主体思想(共産主義思想)の恐ろしさ、左翼政権の恐ろしさを彷彿としています。たとえば、反政府デモの写真は、小さい写真しか掲載されず、メディアの上層部は政府の管轄下に置かれているという報道がありました。事実の報道でさえ、報道できない状況が起こっています。新聞社の上層部・最高裁判事・検察庁長官でさえ政府の支配下にあるとしたら、韓国の三権分立は疑わしいものです。アンケートの情報でさえ、政府にコントロールされている可能性があり、とても信じる気にはなりません。唯一ネットニュースが多少の救いになっています。

 

米中覇権戦争:

トランプ大統領の登場で、世界の方向性は、「反共」に転じました。この動向からは目を離せません。情報をピックアップしていきます。