武漢ウィルス終息のプロパガンダ

作成者:Web Master 作成日:月, 03/16/2020 - 05:35

「中国の感染者数が減少した」という中国からの報道」に対し日本のマスコミには、「その報道が嘘ではない」という事実を確認してから報道するという姿勢がない。中国は報道の自由がない国、どんな嘘もまかり通る国である。中国は、経済をとるか、人民の安全をとるかという選択で、「経済をとる」という選択をした。そうしなければ共産党政権は崩壊するからである。従って、共産党政権を維持するためには、どんな犠牲もいとわないし、嘘も平気でつく。SNSが自由化されない限り、中国の報道を鵜呑みにすべきではない。

経済を優先した中国では、多くの市民が見殺しにされている可能性が高い。報道の１０倍から１００倍という政治家もいる。毛沢東の大躍進政策で数千万の餓死者を出し、人民を見殺しにした共産党、毛沢東精神を受け継いでいると自称しているのが習近平。香港・チベット・ウィグルの人権弾圧など、推して知るべしである。今注目すべきは、感染者数ではなく、死亡者数であり、正しい情報である。

武漢の感染者の多くは、家に閉じ込められて外出を禁じられている。という情報がネットでは伝えられている。病院には、治療機器はなく、死亡するのを待って、併設されている火葬場で、どんどん死体を焼却しているという情報もある。病院では「治って退院したのではなく死亡したのだ」ということである。それに気づいて感染を感じている市民は、病院に行くのをやめて家で自然治癒を期待しているという状況のようだ。

こういう情報が嘘か事実かを確認しないで、中国の政府の発言や新聞報道をそのまま伝えるマスコミやWHOは、中国のプロパガンダの支援者としか思えない。マスコミもWHOも、「北京に行くのではなく、武漢へ行って」実情を報告してほしいものである。中国がそれを許可しないのであれば、中国の報道などは信ずるに値しない。

中国は、更に「感染源は中国ではない」というプロパガンダを開始した。へたをすると、日本人に感染の責任を負わされる可能性もある。中国やエチオピアやインドネシヤなどでの「日本人が感染の報道」は「日本人が感染源」という「印象操作（プロパガンダ）」に利用される可能性がある。特にアフリカやアジア、一帯一路参加国、WHOなどの「中国の影響の強い国」の報道は、「中国の印象操作（プロパガンダ）」に利用される可能性が高い。中国はこれから「起こるであろう武漢ウィルス責任論」に対し他国に責任を擦り付ける工作を始めていると推察する。

中国を筆頭にどの国の為政者も狡猾であり、カネに弱い。カネで情報はどうにでもなるというのが現実である。自国の利益以外、他国の迷惑などは微塵も考慮しない。特に独裁国家の元首は、自国というより為政者自身の利益しか眼中にない。中国が関係国を利用して日本に感染の責任を押し付ける可能性があることに要警戒。

日本人は、中国が捏造した「南京事件」で、日本の国益を大きく損なったという過去の事実を思い起こし、反日国の報道を鵜呑みにすべきではない。

日本のマスコミに所属するジャーナリストも、「中国の垂れ流し報道」は疑い、事実を確認した上で報道し、日本人のジャーナリストであることを示してほしいものだ。日本に必要なのは、マスコミ会社に所属するサラリーマンではなく、真のジャーナリスト精神を持つジャーナリストである。

私の論拠は、すべて、ネット情報と過去の知識の蓄積によるものである。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

＜中国の感染終息報道と信憑性＞

〇武漢で｢コロナ患者ゼロ｣何とも驚きのカラクリ陰性に戻らない｢長期陽性｣も退院させている財新編集部 2020/05/01 07:40 （東洋経済 ONLINE ）

〇新型コロナの中国死者数「米国より多い」＝透明性に疑義―トランプ氏 2020/04/18 09:46 （時事通信社）

〇武漢封鎖、２カ月半ぶり解除＝居住区の外出制限継続―中国 2020/04/08 14:06 （時事通信社）

〇中国・武漢の封鎖を4月8日に解除共同通信社 2020/03/24 13:55 （ KYODO ）

〇武漢「新規感染ゼロ」強調に不信封鎖2カ月、経済正常化目指す共同通信社 2020/03/23 19:07 （ KYODO ）

〇【やっぱりウソ！武漢ウィルス終息発表】武漢住民も半信半疑⁉︎隔離施設の医師告発！北京大院長論文発表！生物兵器である人工ウィルス証拠論文消滅！中国当局関与か？執筆者のエリート教授行方不明！43,888 回視聴•2020/03/21（　YouTube 森山よしのり　チャンネル登録者数 811人　）