0926中国の封鎖解除はすべきでない
作成者:Web Master 作成日:土, 09/26/2020 - 04:16
世界との交流を再開しようとする動きがありますが、この狙いは、「世界」とではなく中国との交流を図ることを画策しているものと推測します。なぜなら、ヨーロッパを始め、多くの国が感染を収束できていないからです。「終息プロパガンダ」が目立つのは中国だけです。こんなプロパガンダは、信じるべきではありません。中国の感染状況は、下表に示すように「BRICS」諸国と同等と推察しています。つまり、終息はしていない、再度、感染爆発が起こる可能性がある。ということです。
現在、国連は、中国の感染の経緯を調査中です。この結果、中国の隠ぺい工作が明るみに出れば、中国は、明確に「世界の敵」となる可能性があります。人権弾圧などで、今でも欧米職国から批判されているのに、拙速に中国と経済交流をすることは、日本にとって得策ではありません。何よりも国内の感染を収束させ、身ぎれいにしてから、世界との交流を図るというのが手順です。自国の感染が収まったと言えないのに、「さあいらっしゃい」と言ってもまともな国なら日本との交流を避けるでしょう。
日本の感染が収まっていないのに、交流を迫るとしたら、その裏には、日本にとって望ましくない事情があるのです。
中国とは、下記の理由により交流を再開すべきではありません。
1.虚言壁のある中国の終息情報をまともに信じることはできない。
2.中国には新型コロナウィルス以外にも、ペストや怪しいウィルスの報道がある。洪水多発後の中国には感染症拡大の可能性がある。
3.南京事件をでっち上げ反日教育をしている国に投資するのは、反日行為そのものである。
4.沖縄や尖閣諸島は中国のものだと公言し、尖閣諸島に侵入をしている国である。
5.ウィグル・チベット・モンゴルなどの民族浄化をしている国である。
6.法輪功やウィグル人の生きた臓器売買をしている国である。
7.感染国の米国やカナダから追い出された留学生の受け皿にされかねない。
8.新型コロナウィルスについて、国連の調査結果によっては、世界の敵となる可能性がある。
9.日米安全保障条約の日米関係にひびが入る可能性がある。
10.日本への侵略工作をしやすくする可能性がある。
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<封鎖解除の報道>
〇世界各国からの入国 10月から一部再開 主に中長期滞在者、1日1000人程度 毎日新聞 2020/09/25 20:47( 毎日新聞 )
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<欧米と中国のワクチン開発の姿勢の相違>
〇米政府のワクチン開発プログラムトップ、FDAの厳格な基準支持 2020/09/25 07:40 ( REUTERS )
〇焦点:中国、治験完了前のコロナワクチンを数万人に接種 2020/09/18 10:21( REUTERS )
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<欧米の感染状況>
〇米国の新型コロナ感染者700万人突破、中西部で急増=ロイター集計 2020/09/25 11:50 ( REUTERS )
〇スウェーデンでコロナ感染が再拡大、首相が警戒の緩みを警告 2020/09/25 11:39( REUTERS )
〇フランスで新型コロナ感染が1日当たり最多を記録、入院者も増加 2020/09/25 08:58( REUTERS )
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<中国の情報>
〇中国、新型コロナ新規感染者が8月10日以来の多さ 全員が渡航者 2020/09/18 11:10( REUTERS )
〇新型コロナ 感染の拡大や減少に揺れる実態 中国・台湾・韓国を取材 FNNプライムオンライン 2020/09/10 22:11( FNNプライムオンライン )
〇新型コロナ、中国本土で新たに10人感染確認 全て輸入症例 新華社 2020/09/05 14:27( 新華社 )
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