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実効再生産数

実効再生産数 数値が「1」なら、接触した1人にうつしたことを意味します。「1」を超えると流行拡大、「1」を下回ると収束に向かうことになります。

表中「1」を超えている地域(黄色地域)は、新型コロナウィルス感染拡大中です。

「1」を下回っている都道府県は、表から削除しています。

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Wikipedia:実効再生産数(basic reproduction number)

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北朝鮮の情勢

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日露問題

ロシアは、共産党政権のソ連時代、日本が終戦を宣言した後に、日ソ不可侵条約を破棄し、日本を攻めて北方4島を占領した国。ソ連崩壊後のロシアも、北方4島を自国領土としている。

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「特段の事情による入国者」の感染力

感染国からの「特段の事情による入国者」と「通常の入国者」とで、感染力に違いがあるとは思えません。

4月から6月に 感染国から「44,951名」の「特段の事情による入国」があったことは事実です。

「通常の入国者」を制限すると公表しながら、「特段の事情による入国」を認めている理由を公開しない政府の私製は、いかがわしい限りですし、これては、日本の感染者拡大は止まりません。

このような措置は官僚の意思では不可能なことなので、「特段の事情による入国」に関与している政治家を、注視しましょう。

この点を専門家会議は見逃しているのか、あるいは、「特段の事情による入国」について知らないのでしょうか。

知っているなら、専門家会議の委員には、「特段の事情による入国」が、感染拡大に影響しない理由を伺いたいものです。

 

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東京アラートは鳴りやむはずがない

夜の街東京アラート鳴りやまず

   外人村のクラスター見ゆ(雀の一言)

下表に示す通り、4月から5月に 感染国から「25,335名」の「特段の事情による入国」があったことは事実です。(法務省データ)

たとえ、PCR検査をしているとはいえ、PCR検査の誤答率は30~50%ですから、少なく見積もって「30%の感染者を感染者でない」と誤判定したとします。入国者「25,335名」の陽性化率10%なら感染者数は2533名となります。ということは、1日当たり入国した感染者数は、約2533÷60×0.3=13名の感染者が入国したことになります。誤判定率と陽性化率は仮定ですので、この人数はあくまでも仮説です。陽性化率は、6月9日の値で、全国値は6.4%、東京都は33.7%です。(東洋経済 ONLINE)

しかも、この1週間、東京の実効再生産数は、1を超えています。感染は拡大傾向にあるのです。

そうだとすれば、東京アラートが鳴りやむはずはありません

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