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2022年世界のリスク

米コンサルタント会社「ユーラシア・グループ」(国際政治学者イアン・ブレマー氏が社長)の年次報告書

1位:中国が新型コロナの感染封じ込めを目指す「ゼロコロナ政策」に失敗し、世界経済や各国の政情が不安定化する事態

2位:「巨大IT企業の影響が強まる世界」のリスク⇒

3位:米国中間選挙リスク⇒共和党が議会上下両院の多数派となる可能性⇒混乱t暴動

4位:中国内政、」習政権に対するチェック機能が無い

5位:ロシア、ウクライナ情勢を巡る巡米露関係

6位:核合意の立て直しを巡り、対外強硬姿勢を崩さない「イラン」

7位:脱炭素政策とエネルギー政策の衝突

8位:世界の力の空白地帯

9位:価値観の衝突に敗れる多国籍企業

10位:トルコ

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「八百万の神」と多様性

日本には、「八百万の神」を漠然と信じている人が多いので、「キリスト教」「イスラム教」「ユダヤ教」などの一神教や、「共産主義」や「独裁主義」のように他の思想を排斥する独善的な思想(信仰)は、浸透しにくいと思います。

「八百万の神」を信じるということは、あらゆるものに神を感じる庶民感覚ですから、多様性を今更言うまでもなく、昔から日本人は多様性を受容していました。

新型コロナウィルスの症状の定義

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オミクロン株の正体・特性

オミクロン株の特徴(共同通信より引用 2021/1/27)

オミクロン、他株より、生存時間が長い。

皮膚表面での生存時間は武漢の株が9時間だったのに対し、デルタ株が17時間、オミクロン株は21時間(京都府立医大の広瀬亮平助教)

オミクロン株の特徴(REUTERSより引用)

新型コロナウイルスのオミクロン株による症状は、デルタ株と比べて重篤度が低い(WHO)

ワクチン未接種者は重症化する恐れがある(WHO)

全ての国でオミクロン株がデルタ株に代わって主流になりつつあり、感染急拡大につながっている(WHO)

オミクロン株の特徴(産経新聞より引用)

感染者が倍増する機関:2~3日(WHO)

入院リスク:デルタ株と比べて40~45%低下(英インペリアル・カレッジ・ロンドン)

ワクチン追加接種の発症予防効果:70~80%(独ロベルト・コッホ研究所)

ワクチン追加接種の重症化予防効果:90%超(独ロベルト・コッホ研究所)

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