今日の台湾総統選に見る中国の浸透工作

 台湾総統選は、民進党の蔡英文氏が、国民党の韓国瑜氏に圧勝。それでも、途中経過で得票数は、800万票以上対540万票以上とのこと。民進党が親中の国民党に圧勝というより、この程度の差しかないのかということに驚いている。つまり、民主国家台湾への親中工作の浸透の深さに驚いているのである。

 高橋克実氏の報道によれば、「総統選の地区別では、韓候補が制しそうなのは台東、花蓮、苗栗、竹縣、金門など一部に限られ、台北、新北、台中、高雄などの大都市は軒並み蔡候補が勝利の模様。」とのこと。つまり、台湾では、地方で、親中派の国民党の支持率が高い。「中国の工作は、地方から浸透させる」という共産党の戦略が透けて見える。地方は、土地の価格も安いし、人口も少ないので、工作しやすいのだ。日本で、沖縄や北海道から、浸透工作が進んでいることと符合する。

 福島香織氏の報道によれば、「反浸透法⇒国外の「敵対勢力(中国)」による選挙運動やロビー活動、政治献金、社会秩序の破壊、選挙に関連した虚偽情報の拡散などの活動を禁止し、違反した者には5年以下の懲役および1000万ニュー台湾ドル(約3600万円)以下の罰金が課される」とのこと。

習近平来日反対署名運動URL

生まれて初めて、「習近平来日反対署名」という政治活動に参加しました。

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国守衆のホームページで、署名活動をしています。

SakuraSoTVの水島総氏中心の活動です。

https://kunimorishu.jp/

 

 習近平国賓来日反対国民運動実行委員会でも、署名活動をしています。

https://kokuhinhantai.jp

 

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【くにもり】習近平来日阻止に光明が、草莽は18日に新宿へ![桜R2/1/16] 28,532 回視聴•2020/01/16に公開済み ( SakuraSoTV チャンネル登録者数 44.9万人 )

なぜ日本のマスコミは左翼なのか?

GHQの占領政策は、最初は、共産主義的政策(左翼政策:社会主義化政策)でしたが、1947年に日本共産党主導の二・一ゼネストに対し、GHQが中止命令を出したのをきっかけに、日本を共産主義の防波堤にしたいアメリカ政府の思惑でこの対日占領政策は転換されました。これを「逆コース」と呼び、一転反共になります。その結果、朝鮮戦争の勃発もあり。日本は「軍事力」をもてるようになりました。しかし、マスコミ・アカデミズム・日教組・労働組合の左翼化政策は浸透し続けたように感じます。その要因は、米国というより国際金融資本(左翼リベラル)による影響と推察されます。

沖縄の目覚め

「えたいの知れない集団」の正体については、すでに「篠原常一郎の沖縄講演会」で暴露されています。この「主体(チュチェ)思想」を日本中にばらまいている背後は「現ソウル市長」であり、そこへ詣でる日本人がいるそうです。「慰安婦問題」を世界中にばらまいたのも、「現ソウル市長」だそうです。

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「辺野古は『旧』基地」「えたいの知れない集団が沖縄を牛耳っている」 仲井真弘多氏、自民集いで移設推進呼び掛け 琉球新報社 2020/01/08 09:51 (琉球新報)

 

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共産主義の脅威

 共産主義圏では、メディア(新聞・テレビ・雑誌・インターネット)は、完全に共産党に支配され、共産党のプロパガンダ機関となっています。民主主義の日本で、新聞・テレビ・雑誌・インターネットが、他国のプロパガンダ機関になってしまったら恐ろしいことです。否、もうすでに侵略されてしまっているのではないでしょうか? また、共産主義は、何十年もの長期戦略によって、行政・司法・立法にまで浸透し、他国を支配することを目的としています。これは、多くのニュースの事例から感得することができます。

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